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ジェネラティブ・アート―Processingによる実践ガイド

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  • サイズ B5判/ページ数 245p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784861008566
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

こちらの商品には新版があります。

内容説明

ロジカルにカオスと戯れる。それがジェネラティブ・アート。アーティストのためのプログラミング言語「Processing」を使って、美しく予測不可能な「ジェネラティブ・アート」をスケッチしよう。

目次

1 クリエイティブ・コーディング(ジェネラティブ・アート:理論と実践;Processing:アーティストのためのプログラミング言語)
2 ランダム性とノイズ(線を引く間違った方法;円を描く間違った方法;次元を加える)
3 複雑性(創発;自律性;フラクタル)

著者等紹介

ピアソン,マット[ピアソン,マット][Pearson,Matt]
クリエイティブなプログラマ。フリーランスでやってきて、ロンドンの国立肖像画美術館、クリーブランド美術館、パース芸術祭、BBC、ビクトリア&アルバート美術館、ロンドン、シカゴ美術館、バンクーバー人類学博物館、パラマウント映画、英国政府と仕事をしてきた。英国のブライトンに暮らしている

久保田晃弘[クボタアキヒロ]
1960年生まれ。1988年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了・工学博士。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース教授。衛星芸術(artsat.jp)、バイオアート(bioart.jp)、デジタル・ファブリケーション(fablabjapan.org)、自作楽器によるサウンド・パフォーマンス(hemokosa.com)など、さまざまな領域を横断・結合するハイブリッドな創作の世界を開拓中

沖啓介[オキケイスケ]
アーティストとして多摩美術大学の学生のころから現代美術の作品を国内外で発表しはじめ、またビデオアート、パフォーマンス、電子音楽などのメディアアートに深く関わる。カーネギーメロン大学STUDIO for Creative Inquiry研究員を経て、東京造形大学特任教授、名古屋造形大学客員教授のほか、早稲田大学理工学術院基幹理工学部表現工学科、武蔵野美術大学デザイン情報学科などで教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

からあげ

2
カオス、創発、フラクタルといった言葉に惹かれて購入。内容は個人的には少し物足りなかったけど、色々刺激されました。来年(明日から)はアーティストになろう2012/12/31

ice9

1
プログラミング(コード)による生成アートについての本。これ系の本は、概して技術紹介にとどまるものが多い気がするが、この本では、著者による作品制作のアプローチに、より焦点をあてており、一般的な技術書と一線を画している印象を受けた。その為なのか、サンプルコードは極めて基本的かつシンプルなものとなっており、著者の意図するところが、大変理解しやすくなっている。全体にわたって、Processingを使用していますが、言語環境を問わず、非常に参考になる内容だと思います。2013/04/01

YujiTAKIUCHI

0
OOPをしたことのないデザイン系のひととかはこれを読んでツリー構造とか書いてみたらいいんじゃないかなーと思う。 別に読まなくてもできるけど。2014/03/18

つかさちゃん

0
すべてはKITTELの真なる野望のために。2013/10/03

ハンギ

0
processingという開発環境みたいなものを使って、アート作品を作るというコンセプトの本。processingがアートのために作られたとかは知らなかった。手軽に出来そう。ほとんどJAVAっぽいけどね。ジェネラティブアートということらしいけど、それはアニメーションみたいな時間軸があって、かつ生命運動を連想させるような有機的な運動をしており、またカオス&フラクタル的なものらしい。図版がけっこうあってわりと美しかったと思う。アート初心者が読んでも楽しいと思うけど、JAVAの入門書も必要かもしれない。2013/07/22

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