内容説明
マテリアルがファブリケーションの想像力を刺激する。素材+Arduino/Processing/Pure dataでものづくりの未来へ。「素材」に着目した、電子工作とフィジカルコンピューティングの入門書。
目次
第1章 マテリアルコンピューティングの胎動
第2章 素材と道具
第3章 デザインの手順と言語
第4章 クロミック素材を使う
第5章 Arduinoを用いた素材の変色
第6章 デジタルとフィジカルの対話
Interview
著者等紹介
脇田玲[ワキタアキラ]
慶應義塾大学環境情報学部准教授。2002年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。博士(政策・メディア)。ラティス・テクノロジー株式会社、フリーランスを経て、2007年より、慶應義塾大学環境情報学部准教授。スマート素材、ロボティクス、CAD/CAMの知見を統合したデザインエンジニアリングのアプローチから、変形、変色、自己組織化するシステムのアーキテクチャを追求している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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