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楽しいみんなの写真―とにかく撮る、flickrで見る。ソーシャルメディア時代の写真の撮り方・楽しみ方

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861007545
  • NDC分類 740
  • Cコード C3055

目次

第1章 写真を見る―なぜflickrを使うのか?ソーシャルメディアに流された写真が導く先(日本は世界の最先端だった;オープンな世界でむやみに流通する写真 ほか)
第2章 写真を撮る―「良い写真」ってなんだろう?みんなで撮る、という行為から生まれるもの(写真のプロセスのアウトソーシング;大山顕の写真ワークショップ1日目「別に好きじゃないものを撮る」 ほか)
第3章 写真をシェアする―東日本大震災からわかる、写真の役割(被災地と「みんなの写真」―いしたにまさきの視点から;東京の帰宅難民と「みんなの写真」―大山顕の視点から)
おわりに 編集後記としての座談会(人が写真を撮る姿を観察する;みんなで撮るといい理由 ほか)
Appendix flickrの基礎(最初にすること;フォトセットを作ろう ほか)

著者等紹介

いしたにまさき[イシタニマサキ]
1971年生まれ。成城大学文芸学部文化史学科卒。Webサービス・ガジェットを紹介する考古学的レビューブログ『みたいもん!』運営。2002年メディア芸術祭特別賞、2007年第5回WebクリエーションアウォードWeb人ユニット賞受賞。企業のコンサルティングやPR・プロモーションにも関わり、「とれるカメラバッグ」のプロダクトプロデューサーとしても活躍。2011年9月より内閣広報室・IT広報アドバイザーに就任

大山顕[オオヤマケン]
1972年生まれ、千葉大学工学部修了。フォトグラファー/ライター。出版のほか、写真展やトークイベント、ワークショップを行う。また自治体や旅行代理店、道路会社などに対しコンサルテーションも行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Q_P_

1
趣味などで写真を撮る人の考え方や姿勢を変える本。これからの写真はコミュニケーションの中で活きてくる。だから共有しましょう。 写真の評価は誰かに見られることによってきまる、誰かと共有しない写真に価値はない、いつの間にか、いい写真を撮りたいから、いい写真を撮る自分になりたいに変わる。 まだ、自分は対象物の定義が分からなくなっていないので、分からなくなるくらいまで撮りたい。2012/02/05

hosakanorihisa

1
この本すげぇ。イノベーションとは体験を変えること、と言われるが、この本は写真をイノベートしてる。なんでハウトゥ本にしたんだろう。こりゃ「写真2.0」本だろう。いわゆるファインアートな写真を撮っている自分として、ここでおこっていることに脅威を感じる。2012/02/03

ななみ

1
正直、前半はあまりピンと来なくて読み進めるのがちょっと大変だったけど、後半のワークショップの話は最高に面白かった!ワークショップと言っても小難しい写真術の話はまったく無くて、被写体を見つけるその手法がまさにコロンブスのたまご。自分でもぜひ試してみたいと思いました。2012/01/17

湯一郎(ゆいちろ)

0
なんのために写真を撮るのか。たくさん撮った写真をどうすればいいのか。楽しくなるためにカメラを手にしても、楽しくなくなってカメラから離れることがあるのはなぜか。デジタルになって枚数制限がほぼなくなり、その大きなメリットとは。そんなかんじ。特に好きでもなんでもないものをたくさん撮ってみんなで見るというワークショップはとても面白いので、僕もやってみようかな。2014/07/27

mustang

0
flickrに興味湧いた。大山さんのところがとても面白かった2013/08/29

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