内容説明
ブックデザイナーと現場のDTPディレクターが組んで極めたInDesignの正しい型。
目次
1 InDesignによる組版の流れ―7つのStage
2 InDesignを使った組版の実際(ページサイズを決めよう;基本版面を決めよう;共通アイテムを配置しよう;テキストを配置しよう;文字組版の仕様を決めよう;テキストを整然と管理しよう;レイアウトをシミュレーションしよう)
3 実例
著者等紹介
ミルキィ・イソベ[ミルキィイソベ]
グラフィックデザイナー、装幀家/東京生まれ。画廊で丁稚奉公中、ペヨトル工房を今野裕一と設立し『夜想』を創刊。98年に解散するまで編集・デザイン・制作を担当。00年ステュディオ・パラボリカ設立。03年に『夜想』を復刊。文学書、人文書、作品集など多数の本の造本・装幀だけでなく、ポケモンカードゲームのADとしてカード組版も極め中。06年、浅草橋にギャラリー、パラボリカ・ビスを開設
紺野慎一[コンノシンイチ]
凸版印刷株式会社情報コミュニケーション事業本部情報系製造事業部技術本部CSチーム/1970年東京都生まれ。都立工芸高等学校デザイン科を卒業後、デザイン事務所、編集プロダクションなどを経て、1993年に凸版印刷株式会社入社。ディレクターとして数多くの書籍、雑誌の組版設計に携わり、特に書体における膨大な知識に基づく的確なフォントディレクションに注目が集まる。また、歴代のInDesignやIllustratorをはじめとする各種ソフトウェアの開発協力等、多くのメーカーのアドバイザーを務めるなどDTP業界の各方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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まっきaka谷林
Ryosuke Yamazaki
きゅろ
monel