内容説明
本書は、独自のデザイン六法といえるだろう。インスピレーションを得るもよし、漠然と眺めるもよし、研究に利用するもよし。範例集にも、アートディレクターのためのスタンダード本にもなり得る。無尽蔵のアイデアに満たされているので、自分自身で凝視させるトリックを発案できるかもしれない。なお、本書に取り上げられたすべての実例は、企業や商品の広告である。
目次
図と地
二次元と三次元
前景と背景
大小
構成
演出
付加情報と視覚
輪郭
文字と絵
場所と配置
視覚から感覚へ
著者等紹介
ストックロッサ,ウヴェ[ストックロッサ,ウヴェ][Stoklossa,Uwe]
1975年、ドイツ、ヘッセン州生まれ。当初、映画専門学校への入学を志していたが、1996年よりエッセン大学でコミュニケーション・デザインを学び始める。2004年、トーマス・レンペン教授の指導を受け、卒業論文をまとめる。幸運なことに、この論文がマインツにある出版社、ハーマン・シュミットの目にとまり、刊行の運びとなる。現在は、デュイスブルクで、フリーのテキスタルデザイナー、グラフィックデザイナーとして活躍している。また、レンペン教授のもと、デュイスブルク=エッセン大学で助手も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 星空の散歩 河出文庫