内容説明
本書は、日本の伝統的木工具である和鉋、とくに鉋台の製作工程「台入れ」に焦点を当て、その技術と背景を記録したものである。職人の必須技能であった台入れは、専門職「台屋」の減少により継承の危機にある。本書は現地調査と豊富な写真・図面と、関連資料をもとに、平鉋から特殊鉋までの構造と台入れ工程、歴史と現状を体系的にまとめ、技術の継承を目的としている。
目次
第1章 和鉋の構造と鉋台
第2章 鉋台と鉋台入れ
第3章 平鉋の鉋台入れ
第4章 和鉋の種類
第5章 各種和鉋の台入れ
第6章 各種和鉋の鉋台形状
第7章 補強台の鉋台製作
第8章 中国鉋と台湾鉋の鉋台の形状
第9章 三条と与板の台屋と鉋台職人
著者等紹介
番匠谷薫[バンショウヤカオル]
昭和25年3月生まれ。農学博士(九州大学)。広島大学名誉教授。(元)広島大学大学院教育学研究科教授、(元)広島工業大学環境学部教授。専門は木材切削加工
森田秀樹[モリタヒデキ]
昭和44年10月生まれ。博士(農学)(九州大学)。広島工業大学教授。(元)宮崎県木材利用センター木材加工部 副部長。専門分野は木質材料、木材利用(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- Die größ…



