目次
1章 論理的思考法(思考は鍛えることができる;こころの働き ほか)
2章 直観的思考法(直観的思考法の開発;創造的な着想を生み出す回路、直観的発想 ほか)
3章 着想を論理につなぐ思考法とイノベーション(論理がひらめきを補完する;着想が論理を補完する ほか)
4章 これからの教育―リーダー人材の育成に向けて(変革の渦中にある現代社会;高等教育も変わりつつある ほか)
附章 禅的発想の活用(禅の発想法;禅的発想の科学的解明の試み ほか)
著者等紹介
川井秀一[カワイシュウイチ]
1948年京都府生。森林学、木材学が専門。京都大学副理事・副学長、同生存圏研究所長、同大学院総合生存学館(思修館)初代学館長を務める。思修館では総合科学と国際的なリーダー人材の育成に努める。この間、国際木材科学アカデミーフェロー、日本木材学会会長、日本材料学会副会長、第22/23期日本学術会議会員等を歴任。京都大学名誉教授。第82回日本農学賞、第49回読売農学賞を受賞。専門分野の木材学、木質材料学に関する編著書多数
塩田洋三[シオタヨウゾウ]
1941年京都府生。環境計画学、地域計画学、住居学が専門。元島根女子短期大学教授。特に島根県の民家の調査、平面構成や部材の調査および住まい方調査をとおして日本型住宅のありかたを研究してきた。日本建築学会常議委員、松江市都市ビジョン検討委員会委員長、NPO法人しまね住まいづくり研究会理事長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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