内容説明
生ける大拙事典。一挙手一投足、一言半句に全機現する大拙の生命を再現。
目次
第1部(点描;没後三十年;線描;輪描―様々な輪における大拙先生)
第2部(三人の女性と大拙先生;鈴木大拙と西田幾多郎)
著者等紹介
岡村美穂子[オカムラミホコ]
昭和10年5月、米国ロサンゼルスに生まれる。昭和26年、鈴木大拙博士と出会い、41年の御逝去まで師事する。ハンター・カレッジとコロンビア大学に学ぶ。昭和44年から平成10年まで『ザ・イースタン・ブディスト』編集員。昭和50年から56年国際交流基金役員秘書室主任。平成4年から18年まで、大谷大学非常勤講師、日本民藝館評議員
上田閑照[ウエダシズテル]
大正15年1月、東京都に生まれる。昭和24年、京都大学文学部哲学科卒業。現在、京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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