内容説明
子どもたちの描画の多次元的な面を概観。子どもたちや彼らが創作する描画に対し臨床的にかかわる方法を、治療専門家としてどう考慮したらよいかについて援助する。
目次
第1章 子どもの描画に関する従来の見方
第2章 子どもの描画におけるいろいろな要因
第3章 子どもと子どもの描画に対する臨床的なかかわり
第4章 子どもの描画における発達的な側面
第5章 子どもの描画の情動的な内容
第6章 子どもの描画における対人関係的な側面
第7章 子どもの描画における身体的な側面と精神的な側面
第8章 倫理的な考慮と子どもの描画
著者等紹介
小林芳郎[コバヤシヨシロウ]
岐阜県出身。昭和34年、東京教育大学(現筑波大学)教育学部心理学科卒業後、同大学大学院教育学研究科教育心理学専攻(児童心理学専修)修士課程を経て、同博士課程を修了。大阪教育大学名誉教授、関西福祉科学大学名誉教授。現在、大阪総合保育大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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