目次
第1章 映像制作プログラムの概要
第2章 ケーブルテレビ向け番組制作と能力開発
第3章 映像制作で学ぶ異文化理解
第4章 映像制作で「社会人基礎力」を養う
第5章 「メディア・プロダクション・スタディーズ」―“One Minute Video”映像制作実践における教養の育成
第6章 「大船渡こどもテレビ局」震災支援プロジェクトの1年
第7章 映像制作と能力開発―メディアリテラシーをこえて(座談会)
第8章 映像制作を通して学ぶ―新しい教育デザインの可能性
著者等紹介
松野良一[マツノリョウイチ]
中央大学総合政策学部教授、博士(総合政策)。九州大学教育学部(心理学)卒業、筑波大学大学院教育研究科修士課程修了。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。朝日新聞社社会部記者、TBS報道局ディレクターを経て現職。1996年~1997年、ハーバード大学客員研究員(フルブライト留学)
塚本美恵子[ツカモトミエコ]
駿河台大学メディア情報学部教授。南山大学外国語学部卒業、コロンビア大学大学院M.A.。平成16年度総務省メディアリテラシー教材『親子で語ろう!テレビの見方』(企画・制作:TBS VISION)監修。高校英語教科書『ONE WORLD』、『MAGIC HAT』(ともに教育出版)の編纂者の1人としてメディアリテラシーやコミュニティFMを紹介。異文化間教育学会理事(紀要編集委員長)
間島貞幸[マジマサダユキ]
駿河台大学メディア情報学部准教授。テレビディレクターとして20年間にわたり多くの番組の制作に携わる。2004年より幼稚園から大学まで全国のメディアリテラシー教育の現場を取材。2009年4月駿河台大学メディア情報学部専任講師として「映像制作演習」「テレビ作品研究」などの授業を担当。文部科学省「現代的教育ニーズ支援プログラム」に採択された「学生参加による“人間”活性化プロジェクト」ではケーブルテレビの番組制作を指導。研究テーマは映像制作、放送メディア分析。日本教育メディア学会会員
五嶋正治[ゴトウマサハル]
東海大学文学部広報メディア学科准教授。日本文化を海外に紹介するドキュメンタリー番組の国際共同制作に長く携わり、20年間で50カ国以上の国々へ100以上の番組を放送。2002年より教育現場ともかかわり「映像制作を通じたメディア教育」の授業を担当。現在、東海大学では、毎月学生主体の番組制作を指導し、14のケーブルテレビ局で放送している。昨年より、日本ユニセフ協会との共同プロジェクトを開始し、全国の教育機関に映像制作授業の働きかけを始めている。日本教育メディア学会会員、異文化間教育学会会員
村田雅之[ムラタマサユキ]
東京工芸大学芸術学部デザイン学科/メディアアート表現学科教授、博士(工学)。東京工業大学工学部社会工学科卒業、同大学院理工学研究科社会工学専攻修士課程、博士後期課程修了。東洋英和女学院大学大学院人間科学研究科非常勤講師。2002年より映像制作課題を含む大学授業(メディアリテラシー)を実践(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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