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内容説明
数字を使うと説得力が増す。知れば知るほどいろんなことが見えてくる、会社や国のお金の動き。経営管理のために必要な最低限の簿記知識とは?
一番大事な数字は「キャッシュフロー」/財務諸表は「会社の成績表」/貸借対照表と損益計算書/現金の動きは正直でウソをつかない/いろいろ使える「減価償却前営業利益」/日本は負債も資産も世界一/日本とギリシャは同じ道をたどらない ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
7
損益計算書は経営者の意見、キャッシュフロー計算書は現実を表す。経営者が費用の解釈や先送りをするので化粧を施されてる可能性が有るので、キャッシュフローを見て真実を重視した方がいい。営業キャッシュで減価償却が大きいと現金は多く残るけど、費用が毎年増えていると競争の為に莫大な投資がかかり一時的な競争優位になるだけで長期には向いていない。財務から数字が語る物語を見抜きアニュアルレポートから経営者の考えを見抜くのが重要。ほぼ確実に長期的に競争力が有りイノベーションが起きにくい業界で参入障壁が強いかを見抜くのが先だ2014/12/08
なお
2
簿記の知識を実務でどう活かすか。2013/02/19
多分、器用です
1
特に辛坊さんの項目が面白かった。業界別の財務諸表の見方なんかも大変役立った。2013/10/29
のぼる
0
簡単な部分もあったが、すんなり頭に入ってこない部分も多く、また読もうと思う。2013/06/23
キンタロー。
0
簿記の初頭知識があれば、前半は流し読みできる内容。頭の体操にちょうどよかった。 ただ、国の財政や経済を会計の知識を使い読み解いていく後半部分はすんなりとは頭に入らなかった。 再読する必要があるだろう。 2013/03/05