内容説明
西條藩の紀行や風土、文化を鮮やかな絵図で紹介した、江戸後期発行の地誌『西條誌』。伊予史談会会員の著者が、ふんだんな写真を元に175年を経た現在の西条の姿と比較検証。西條藩70カ村の過去と現在に迫る!
目次
序章 西条藩の変遷(第1次西条藩―一柳氏の時代;第2次西条藩―松平氏の時代)
第1章 『西條誌』の編纂
第2章 『西條誌』絵図の今むかし(御城下町;大町村;神拝村;樋之口分;喜多浜分;明屋敷分;明神木村;福武村 ほか)
著者等紹介
伊藤茂[イトウシゲル]
1944年愛媛県西条市大町に生まれる。1962年西条高校卒業。1966年明治大学文学部卒業。東京で出版社勤務後、帰郷し(株)母恵夢に勤務、常務取締役を経て2009年退職。2002年~湯築城資料館(道後公園)の開館に併せてボランティアガイド。2012年~湯築城資料館サポートスタッフ。2013年日本百名城登城達成。伊予史談会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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