内容説明
沈勇の士、これにあり―“賤ヶ岳七本槍”として名高い、初代伊予松山藩主・加藤嘉明。転戦に明け暮れ、立身出世を成し遂げた戦国武将の、知られざる生涯をつづる。
目次
第1部 加藤嘉明伝(秀吉の近習時代;賤ヶ岳七本槍;転戦の日々;秀吉の天下統一 ほか)
第2部 嘉明の防衛戦略(七曲りの謎;松山城と移築建造物)
著者等紹介
日下部正盛[クサカベマサモリ]
大正11(1922)年12月19日、松山市生まれ。愛媛県内の小中学校に勤務、伊予市教育委員会、愛媛県史編さん委員会に所属、伊予市および松前町の文化財専門委員、伊予市歴史文化の会副会長、伊予市文化協会会長、伊予史談会常任委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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