ケープドリ ケープタワーのまき

ヴァン・レーク，ワウター【作】〈Ｒｅｅｋ，Ｗｏｕｔｅｒ ｖａｎ〉/野坂 悦子【訳】

朔北社（2013/06発売）

• サイズ A4判／ページ数 1冊(ﾍﾟ／高さ 21cm
• 商品コード 9784860851101
• NDC分類 E
• Cコード C8797

著者等紹介

レーク，ワウター・ヴァン［レーク，ワウターヴァン］ ［Ｒｅｅｋ，Ｗｏｕｔｅｒ　ｖａｎ］
１９６０年、オランダのフォルスコーテン生まれ。１９７８年に、美術学校リートフェルト・アカデミーに入学したが、数学を勉強するために別の学校に進む。リートフェルトにもどり、１９８４年に卒業した。以来、絵もストーリーも自分で書き下ろした子ども向けＣＧアニメーションを製作している。姉のハリエットも、絵本で知られる作家

野坂悦子［ノザカエツコ］
１９５９年東京生まれ。早稲田大学に入学、英文学科へ進む。ハリエット・ヴァン・レークの絵本を訳したことがきっかけで、翻訳家に。１９８５年より５年間、ヨーロッパに住んだ経験を生かして、オランダやベルギーの優れた絵本や物語を紹介している。紙芝居文化の会運営委員、日本文藝家協会、日本ペンクラブ会員、ＪＢＢＹ（日本国際児童図書評議会）理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[gtn]

無駄な施設であっても、建てた者はこれで地域に貢献できたと自画自賛する。中には、施設に自分の名前を入れる破廉恥もいる。その取り巻きは、その金でラベル整理した方が、よっぽど費用対効果が高いのにと心の中で思っている。

2020/11/06

[たーちゃん]

息子と私は「何だか不思議なお話だったねー」と言っていました。

2022/03/21

[ケ・セラ・セラ]

今回も見返しからPOPで楽しい。毎度のことながら自由すぎるケープドリと、悩むツングステン。読了後、ページに描かれたスタンプを見ながらストーリーを再読するのも楽しい。ツングステン可愛いなぁ。見返し、表は引き出しの中身、裏は大切なラベルなんですね。(^^)

2019/11/21

[絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく]

シリーズの他の絵本がなくて、こちらが初めてです。マイペースで自由なケープドリとイヌのツングステンのおはなし。振り回されてますね、ツングステン。結果オーライだからいいのかな？

2020/04/09

[魚京童！]

なんだろうね。これ。割と楽しい。自由きままに生きた結果がこれなのかもしれない。私も自由にやっていくしかないのかな。なんか退屈な毎日のほうがいいのかもしれない。でもそんなことができることはないって知っている。仕事ってなんなんだろうね。

2021/01/10