内容説明
怖がることを「ビビル」というが、なぜ「ビ」「ビ」「ル」なのか?、屁理屈を述べることを「こじつけ」という。何をつけるのか?、電話の「もしもし」は「申す申す」が語源。ふだん使っている言葉の意外。
目次
第1部 知ってるようで知らないのが語源(なぜ「つまらない」ことを「くだらない」というか?;怖がることを「ビビル」というが、なぜ「ビ」「ビ」「ル」か?;関西でよく耳にする「しんどい」。何からきた言葉か? ほか)
第2部 日本文化、風俗がよくわかる(「裏目に出る」とはどんな目か。もともと何の目か?;「でたらめ」は出鱈目ではない?;「ピンはね」はかすめとることだが、一割か二割か五割か? ほか)
第3部 語源は、意外に奥が深い(「金輪際」は仏教から来た言葉だが「金輪」とは?;「あばたもえくぼ」の「あばた」も仏教からきた?;「留守」は誰もいないはずなのに、なぜ「留る」「守る」か ほか)
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