「自己肯定感」を高める子育て―子どもの「才脳」を最大限に伸ばす

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「自己肯定感」を高める子育て―子どもの「才脳」を最大限に伸ばす

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479784326
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報



ダニエル J シーゲル[ダニエル ジェイ シーゲル]
著・文・その他

ティナ ペイン ブライソン[ティナ ペイン ブライソン]
著・文・その他

桐谷 知未[キリヤ トモミ]
翻訳

内容説明

最新の脳科学で解明!UCLA医科大精神科教授×児童心理セラピスト、「子どもの人生に絶対必要な4つの資質」とは?ニューヨークタイムズベストセラー。家庭で今すぐ取り組める。

目次

序章 子どもに「自己肯定感」が必要な理由
第1章 自己肯定感を高める1 「キレない力」―「かんしゃく」を起こす子の脳のなかで起こっていること
第2章 自己肯定感を高める2 「立ち直る力」―転んでもすぐに起き上がる子がやっている習慣
第3章 自己肯定感を高める3 「自分の心を見る力」―子どもに教えたい「自分を客観的に見る」トレーニング
第4章 自己肯定感を高める4 「共感する力」―「わがまま」な子に「思いやり」を身につけさせる親の声かけ
終章 「成功」とは何か―「自己肯定感」に支えられた人生

著者等紹介

シーゲル,ダニエル・J.[シーゲル,ダニエルJ.] [Siegel,Daniel J.]
UCLA医科大学精神科臨床教授。UCLAマインドフル・アウェアネス研究所取締役、マインドサイト研究所専務取締役も務める。ハーバード大学医学大学院卒業。『しあわせ育児の脳科学』(早川書房)、『脳をみる心、心をみる脳』(星和書店)、『子どもの脳を伸ばす「しつけ」』(大和書房)など、育児と子どもの発達に関する多数の著書があり、世界中で講演やワークショップを実施している。妻とともにロサンゼルス在住

ブライソン,ティナ・ペイン[ブライソン,ティナペイン] [Bryson,Tina Payne]
児童青年心理療法士。カリフォルニア州パサデナのザ・センター・フォー・コネクションの専務取締役として、子育てに関するカウンセリングや児童・青年のセラピーを行う。また、マインドサイト研究所の育児部門責任者も務める。南カリフォルニア大学で博士号を取得。『しあわせ育児の脳科学』(早川書房)と『子どもの脳を伸ばす「しつけ」』(大和書房)でダニエル・J・シーゲルの共著者となった。ロサンゼルス近郊に、夫と3人の子どもとともに暮らしている

桐谷知未[キリヤトモミ]
東京都出身。南イリノイ大学ジャーナリズム学科卒業。翻訳家。主な訳書に、『ビジュアルで見る 遺伝子・DNAのすべて』(原書房)、『新たなルネサンス時代をどう生きるか』『記憶が消えるとき』(ともに国書刊行会)、『子どもの脳を伸ばす「しつけ」』(大和書房)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

moshi

11
結局のところ、外から与えられる承認以上に、自分で何かを乗り越えることが自己肯定感を高めるんだよね、きっと。その為に必要な4つの資質を育てよう!という内容。子どもと接してトラブルがあった時に「将来起こるであろう同じような状況を、この子が自分で乗り越えられるようになるにはどうしたらいいんだろう」ってよく考えるんだけど、その具体的方法が書かれてる。別に褒め方とかが書いてあるわけじゃないんだけど、外に答えを探し求めるのではなく、「自分の内側から見つける」というコンセプトを持って読むと、この本は読みやすいと思う。2020/07/01

ほうむず

7
○共感する力を育てる方法 ①子どもの共感レーダーを調整する →まわりの状況を見て、人を幸せにしたり、苦痛を和らげたりする方法を探すのがうまくなる →支えを必要としている人の状況に目を向けさせる ②共感の言葉を教える ③関心の輪を広げる →人の内面の世界に触れさせることが大切=心の目で見る →自分に対する共感を養う ①注意深く心を配る ②愛情を持つ ③より大きな人間社会の一員という意識を持つ →思いやりとは、他の人の苦しみを感じ取り、気分をよくしてあげる方法を考え、苦しみを減らすための行動を起こすこと2023/04/29

しょう

7
本書が挙げている子供に絶対必要な資質4つの中の1つ、キレない力に関する項目です。子供が癇癪を起こした場合、感情や行動を抑えるのに必要な方法がわからないんだ!という子供からのメッセージだと理解すること!これはなかなか衝撃的でした。癇癪を起こしたらとりあえず強制力をはたらかせて止めさせるみたいな手法をとりがちですが子供からのSOSと捉えれば改善のための思考ができます。また躾とは子供のふるまいを怒り叱ることではなく、そうしないためのスキルを教えることである。完全に子育て見直すし親としてもっと成長したい!2020/03/13

あつお

6
子供の自己肯定感を高めることで「キレない力」、「立ち直る力」、「自分の心を見る力」、「共感する力」を向上させるための本。上記全て、大人にとっても必要な力なのだろう。 他の本では難解な言葉で書かれている概念も、子供でも分かりやすく書かれている。脳の構造をゲンコツに例え、交感神経・副交感神経の優位状態をレッド、ブリーン、ブルーの3色で例えたりと。子供に教育する目的でも良書だが、ACTにおける「観察する自己」や瞑想の概念を理解する上でも役立ちそうである。2021/10/25

ほうむず

5
○共感する力 →共感は、他人のために自分を犠牲にすることではない ①視点の取得=他の人の目で世界を見る ②感情による共鳴=他の人の気持ちを感じる ③認知による共感=人の全体的な経験を理解する、知的にとらえる ④同情による共感=人の苦しみを感じ、和らげたいと思う ⑤共感の喜び=人の幸せや成功、健康に喜びを覚える →他の人の利益のために行動すれば、自分を大切にすることになる →子どもに手本を見せ、自分自身が思いやることの意味を示す →成長とは、生まれつき持っている自己中心的な傾向を乗り越える能力を育てること 2023/04/29

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