30代からの自己プロデュース―自分を変える鍛え直す

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860811433
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

自分に対して企画を立てる。フリーでも通用する仕事力をつけよう。人をプロデュースしてきた著者の経験を、今度は鏡を自分に向けるように「自己プロデュース」という角度でノウハウを披露。明日からでも実行できるヒントを紹介。

目次

1 自己プロデュース力をつける(これからは会社員でもフリー感覚が必要;会社員とフリー「自己プロデュース力」の差;「助走の勝利?」七十五歳でデビュー、いきなりベストセラー作家に ほか)
2 自己プロデュースのための情報収集術(自分独自の価値観を持たないと情報は役に立たない;社外の人、異分野の人間が企画の幅を広げる素;深くて狭い知識か、広くて浅い知識か ほか)
3 自分自身を生かす自己強化術(一日の時間のやりくりにこそ自己企画力、プロデュース力が必要となる;OFFをどう効果的に生かすかで、その人の人生が変わる;オリジナリティを生む三つの原則 ほか)

著者等紹介

横澤彪[ヨコザワタケシ]
群馬県生まれ。東京大学文学部卒。同新聞研究所研修生修了後、フジテレビジョンに入社。「THE MANZAI」「オレたちひょうきん族」で80年代のお笑い番組の路線を確立する。長寿番組「笑っていいとも!」も、当時、氏が手掛けたもの。その後も話題作を製作し、編成局専任局長、エグゼクティブプロデューサーを経て、95年、フジテレビを退社。吉本興業(株)東京本社代表を勤め、現在は鎌倉女子大学教授。「笑い」「人間関係」をテーマにしつつ人生の応援歌をつづる心あつきエッセイストでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まえちゃん

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元フジテレビの敏腕プロデューサー。俺たちひょうきん族の牧師さん役といえば顔も浮かぶかな。さすがは一世を風靡した人物、モノの見方が面白い。が、チト軽かったな。半分以上は、他の自己啓発書に書かれているような内容。2010/12/10

ごみくず

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通読1★3.破棄保留。現場で活躍していたのが30〜40年前くらいの景気のいい時代の人であり、かつ発行したのは2007年の就職氷河期緩和の兆しが見えた頃。翌年にはすぐさまリーマンショックになるのだが。そう言う背景で書かれた本。サラリーマンになると無欲になり自己アピールしなくなるなど、提言格言に時代を感じる。そして論理的な掘り下げより答えが先に来て理由の掘り下げや明確さが希薄なので、思考プロセスがそもそも違ったのかも2025/05/01

ごみくず

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通読1★3.2007年3月第一刷発行。フジテレビの伝説的お笑い番組『俺たちひょうきん族』を立ち上げた名プロデューサーの自己プロデュース本。バブル崩壊して久しく低迷した日本経済と終身雇用が崩壊した時代に、企画思考で自分をプロデュースし立ち上げていくヒントを記載。本人はいい時代に定年近くまで勤めたが、今の時代サラリーマンでも「フリーの感覚」を持っていないと生き残れないのではないか?という問いが前提にある。大学時代講義を受けたことがあるので購入。(記:2025年4月26日)2008/11/30

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