内容説明
データの信頼性と妥当性はいかに保証されるか?その具体的方法が本書にはある!解析ソフトも詳しく紹介され、この1冊で信頼性・妥当性研究にアプローチできる。
目次
第1部 信頼性研究(連続的データにおける信頼性:級内相関係数(ICC)
分類データにおける信頼性:κ係数
信頼性研究の計画と実施 ほか)
第2部 妥当性研究(併存妥当性;内容妥当性;内的整合性とCronbachのα係数 ほか)
第3部 各分析法の統計的側面(級内相関係数(ICC)に関する統計的推測
κ係数に関する統計的推測
重み付きκ係数と級内相関係数(ICC)との関係 ほか)
付録 解析ソフトの紹介
著者等紹介
楠正[クスノキタダシ]
1936年東京都に生まれる。1958年東京大学農学部農芸化学科卒業。武田薬品工業株式会社に入る。研究部門、臨床統計部門などに勤務。1991年大阪電気通信大学工学部経営工学科教授。1993年東京大学医学部薬剤疫学講座客員教授。現在、日本薬剤疫学会理事長。SKETCH研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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