内容説明
生きるために生まれて来て生きる意味さえ判らずに死ぬ日のことを想う何ゆえひとは祈る明日のために―。13の童話の中には、祈りがあふれている。その効能を問うよりも早速手に取り読んでみればよい。これらの小さな物語りは、確実にあなたの処方箋だから。
著者等紹介
東義久[アズマヨシヒサ]
同志社大学卒業。1988年「夢市場」をかもがわ出版から刊行。1990年「小説山城国一揆」を図書出版文理閣から刊行。翌年、同作品が宇治市の主催する第2回紫式部市民文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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