建築は響きのなかに現れる

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860730796
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C0052

内容説明

〈響き〉が共鳴する場をつくる。新しい時代の人間性に向けて建築を発想する、著者の初めての建築論集。図版多数収録。

目次

1章 野生、野蛮、この先の建築
2章 生態系としての公共のはじまり 多数性の個を巻き込んで建築をつくる
3章 玉虫色の建築に向かって 人のためでない、人びとのための建築
4章 響きの建築
5章 いまではないいつか、ここではないどこか、わたしではないだれか
6章 建築を大きなひろがりにつなぐ
7章 響き、そして響きの響き 新しい時代の人間像に向かう建築

著者等紹介

平田晃久[ヒラタアキヒサ]
1971年大阪府に生まれる。1997年京都大学大学院工学研究科修了。伊東豊雄建築設計事務所勤務の後、2005年平田晃久建築設計事務所を設立。現在、京都大学教授。2025年イエール大学客員教授。第19回JIA新人賞(2008)、第13回ベネチアビエンナーレ国際建築展金獅子賞(2012、伊東豊雄・畠山直哉・他2名との共働受賞)、村野藤吾賞(2018)、BCS賞(2018)、日本建築学会賞(2022)等多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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