出版社内容情報
自分に負けない、夢を信じぬく、生きることを投げ出さない。リアルな現実に情熱で向き合い続ける車椅子ダンサー感動のノンフィクション。
【著者紹介】
プロ車椅子ダンサー
内容説明
事故による車いす生活、起業後の成功と破産、再起を期した活動も、信頼した人物に資金を持ち逃げされ…。まあ、人生はままならないもの。―でも、逆境のときこそ、真価が問われているような気がして、何度でも立ち上がる。車いす生活となった若者が、ダンサーを目指す姿を描いた感動のノンフィクション。
目次
第1章 事故で車いす生活に
第2章 起業、成功から自己破産へ
第3章 福祉活動開始
第4章 ダンサー奈佐誠司誕生
第5章 夫、奈佐誠司誕生
第6章 目指せ、バリアフリー!
著者等紹介
奈佐誠司[ナサセイジ]
1968年10月31日生まれ。奈良県出身。大阪府立野崎高等学校卒業。高校生のころからオードバイレーサーを目指す。しかし、18歳のときに事故に遭い、以来、車いすの生活となる。車いすダンスに魅了され、東京のスクールに通い、数々の賞を受賞する。プロダンサー・柴山道法氏と出会い、ダンス・ユニット「Little Love」を結成。東京・六本木のヴェルファーレでバリアフリーのダンス・イベントを開催し大成功を収める。現在、“バリアフリー”をテーマに各地の学校、福祉施設等への訪問、講演活動もタレントとして各メディアや舞台にと、幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。