内容説明
短歌は、精巧な“独立生命体”である！それ自体の生命を生き、活き活きと身振りしている！斬新な視点から、短歌の“生命反応”に迫る新世代の短歌入門書。
目次
短歌の生命反応ノート（「生きてる」証拠；作者の生命反応としての比喩；動く装置；推理とアンバランス；シチュエーションの魔法；語句の裾野；赤ずきん）
めでたさの終わり（めでたさとは何か；自然のめでたさ；人間のめでたさ；人工物のめでたさ；短歌のめでたさ）
著者等紹介
高柳蕗子［タカヤナギフキコ］
１９５３年（昭和２８）、埼玉県戸田市に生まれる。短歌同人誌「かばん」所属
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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