著者等紹介
青山興司［アオヤマコウジ］
１９４２年（昭和１７）広島県尾道市生まれ。岡山大学医学部卒業。川崎医科大学外科学（小児）教授、独立行政法人国立病院機構岡山医療センター院長などを経て、２０１６年（平成２８）に「青山こどもクリニック」開院。ＮＰＯ法人中国四国小児外科医療支援機構理事長
中山忍［ナカヤマシノブ］
童画家。１９５８年（昭和３３）生まれ。岡山工業高校デザイン科卒。絵本「どぼくのおしごと」。企業のロゴ、広告、パッケージデザインの制作、モザイク画のワークショップ、国内外の病院のホスピタルアートをてがける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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遠い日
5
わたしも経験がありますが、手術が怖くないことなんてないのです。でも、手術が必要な子どもたちに正しい説明をして、むやみに怖がらなくてもいいんだよということを知らしめる本書はいいテキストです。鼠径ヘルニアの手術をする男の子の揺れる気持ちと先生や看護師さんのやさしいことば。何のために手術が必要かがわかれば、恐怖心にも打ち勝てるでしょう。うちの子たちも幼稚園の年長さんの時に臍ヘルニアの手術をしたことを思い出しました。2024/05/12
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