林源十郎商店物語

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 225p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784860695224
  • NDC分類 499.095
  • Cコード C0021

内容説明

青年時代の大原孫三郎に石井十次を紹介し、地域への奉仕を目覚めさせた11代源十郎をはじめ、江戸から明治にかけて、倉敷にキリスト教と社会奉仕の精神を根付かせた林家。新薬の開発製造、医薬品の販売を通じて医療の発展に貢献した林源十郎商店の360年にわたる歴史をたどる。

目次

1 「紀伊國屋」創業以前―黎明期
2 「紀伊國屋」から「大坂屋」へ―初代から七代目まで
3 中興の祖・八代孚一(源介)
4 時代の大転換期の中で―九代源十郎(源助懐徳)・十代源十郎(伴臣)
5 十一代源十郎(甫三)の人となりと交友
6 近代的会社組織「林源十郎商店」へ
7 林源十郎商店の発展―十二代源十郎(彪太郎)
8 製薬事業への進出
資料