THE記者会見―企業不祥事、その時メディアにどう対応する

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THE記者会見―企業不祥事、その時メディアにどう対応する

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  • サイズ B6判/ページ数 117p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860692230
  • NDC分類 336
  • Cコード C0036

出版社内容情報

どの会社でも起こりうる不祥事。記者会見で対応を誤れば信用を失墜するだけでなく、廃業に追い込まれることも。その時、マスメディアへ対応をどうすればいいのか? 企業がとるべき適切な対処法とは? 記者として3000回以上の「記者会見」に臨んだ経験を持つマスコミ人が、最善の方法を説く。


   プロローグ
1章 相次ぐ企業不祥事
    企業不祥事の始まり
    企業不祥事の類型
     一、食の安全
      (一)最悪の食中毒
      (二)賞味期限
      (三)産地・品質の偽装
     二、生命の安全 
      (一)データーの偽装
      (二)リコール
      (三)列車脱線事故
      (四)不具合かメンテナンス?
     三、金融・経済
      (一)粉飾決算
      (二)不払い 
      (三)情報漏えい
      (四)官製談合
      (五)インサイダー
     四、メディアの不祥事

2章 企業不祥事とメディアへの対応
     一、クライシスコミニュケーション(緊急時広報)
      (一)情報開示の手順
         1、所管の官公庁への情報開示
         2、社員と、会社の関係先への情報開示
         3、ホームページの情報開示
         4、メディアへの情報開示
     二、メディアと記者クラブ
     三、THE 記者会見
      (一)記者会見に向けて
         記者クラブへの連絡
         記者会見時間
         記者会見の会場・設営
         記者会見の出席者
      (二)記者会見「本番」
         記者会見の進行
         謝罪説明
         不祥事内容の説明
         原因と責任の説明
         対応説明
         再発防止(処分)説明
     四、検証・記者会見
       検証一、謝罪は社会的責任
       検証二、経営者と説明責任
       検証三、メディアは追及する!
       検証四、スピーディーな対応と処分
     五、企業不祥事と法律

どの会社でも起こりうる不祥事。記者会見で対応を誤れば信用を失墜するだけでなく、廃業に追い込まれることも。その時、マスメディアへ対応をどうすればいいのか? 企業がとるべき適切な対処法とは? 記者として3000回以上の「記者会見」に臨んだ経験を持つマスコミ人が、最善の方法を説く。

内容説明

企業不祥事その時とるべき最善の方法とは…。企業経営者や管理職、必読。

目次

1章 相次ぐ企業不祥事(企業不祥事の始まり;食の安全;生命の安全;経済・金融;メディアの不祥事)
2章 企業不祥事とメディアへの対応(クライシスコミニュケーション(緊急時広報)
メディアと記者クラブ
THE記者会見
検証・記者会見
企業不祥事と法律)

著者等紹介

入野和生[イリノカズオ]
1947年7月、岡山県赤磐市生まれ。明治大学文学部卒業。岡山放送(株)報道部長、報道局次長、四国支社長などを経て、現在は常勤監査役。岡山放送(株)入社後、報道部に配属。約20年間取材現場を担当し、岡山県政記者クラブ、経済記者クラブ、岡山市政記者クラブなど政治・経済畑を中心に歩く。記者クラブの在籍中は、約3000回以上の記者会見に臨んでいる。取材現場を離れた後は報道番組やニュースのキャスター、解説委員を担当。このほか営業も約9年経験している。現在は常勤監査役として社内のコンプライアンスなどを担当、また企業不祥事も検証している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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