内容説明
瀬戸内に浮かぶ周囲4キロの犬島。岡山市で唯一人が住む島は、かつては石の島として知られ、大阪城をはじめ日本中にその巨石が運び出されました。現代では、数多くの映画のロケが行われ、舞台芸術の舞台ともなり、今、アートの島として生まれ変わろうとしています。豊かな自然に恵まれた犬島に生まれ、この島をこよなく愛する著者が、島の昨日・今日そして未来へ案内します。
目次
第1章 伝説に彩られ
第2章 小さな島の大きな石
第3章 島をぐるっと
第4章 自然のめぐみ
第5章 ようこそ島へ
第6章 アートが輝く島