出版社内容情報
山陽新聞編集局長、専務を歴任した著者が、岡山はもとより国内外のさまざまな話題に「好奇心」のスパイスを利かせて、おいしくまとめた雑学ノート。エフエムくらしきで大好評のラジオトークに、ハワイ留学体験記の講演を加え、待望の一冊に。「後楽園はなぜ天下の３名園か」「旭川畔〈宵待草詩碑〉の不可解」「歴史から抹殺された？岡山藩神戸事件」…など、読みやすく、知られざるエピソードがふんだんに。
１．岡山うちそと ２．歴史の行間 ３．忘れがたい国々 ４．老驥、櫪に伏すも
内容説明
山陽新聞編集局長、専務を歴任した著者が、岡山はもとより国内外のさまざまな話題に「好奇心」のスパイスを利かせて、おいしくまとめた雑学ノート。エフエムくらしきで大好評のラジオトークに、ハワイ留学体験記の講演を加え、待望の一冊に。
目次
１ 岡山うちそと（後楽園はなぜ天下の３名園か；宗堂桜の悲しい伝説 ほか）
２ 歴史の行間（“名君光政、愚君綱政”は本当か？；歴史から抹殺された？岡山藩神戸事件 ほか）
３ 忘れがたい国々（サンクトペテルブルグの魅力；中央アジア・ウズベキスタンの思い出 ほか）
４ 老驥櫪に伏するも…（夢を持って生きる―６７歳がハワイ留学で学んだこと；国際化時代と英語学習 ほか）
著者等紹介
赤井克己［アカイカツミ］
１９３４年岡山県生まれ。神戸大経営学部卒。５８年に山陽新聞社入社。編集局長、常務、専務を経て、９８年に山陽印刷社長に。２００２年に同社を退任しハワイ・日米経営学研究所に留学、国際ビジネスを学ぶ。８７年山陽新聞連載企画「ドキュメント瀬戸大橋」で新聞協会賞受賞。岡山市在住
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