出版社内容情報
働く、学ぶ、つきあう…海外出張30年を超える著者が自らの体験を基に海外生活と現地の人との交流のコツを伝授。こんな人たちにはぜひ読んでほしい…●NGO、PKO、語学研修などで長期に海外生活をする人たちは、異文化体験の数々から、海外生活のヒントを
●観光で海外へ出掛ける人たちは、本書で紹介されたトラブル例を海外旅行の参考に
内容説明
著者は海外プロジェクトの建設に関わっていた。1964年に台湾に初めての海外出張をしたのを皮切りに、以来、東南アジア諸国を中心に、退職までの業務出張は20数ヶ国を体験した。延べ出張日数は4000日を越えている。著者は技術指導員として開発途上国の人たちに自分の持っている技術を教えた。その半面、出張国の文化や習慣などを教えられた。技術は世界共通である。言葉の違いはあっても、教える側、学ぶ側に軋轢はない。NGO、PKO、語学研修などで長期に海外生活をする人たちは、異文化体験の数々から、海外生活のヒントを。観光で海外へ出掛ける人たちは、本書で紹介されたトラブル例を海外旅行の参考に。
目次
第1章 インド出張記(ニューデリー;パニパット ほか)
第2章 タイ出張記(バンコク;パッポン ほか)
第3章 バングラデシュ出張記(バングラデシュ事始め;現地生活 ほか)
第4章 ブラジル旅行記(サントス;ペレのこと ほか)
第5章 海外生活いろいろ(タイガー・ウッズの秘密;英語いろいろ ほか)
著者等紹介
浜口誠[ハマグチマコト]
1940年徳島県生まれ。1959年徳島工業高等機械科卒業。1959年三井造船(株)に入社し、海外向けの回転機械や発電設備の建設工事に従事。1999年三井造船(株)を定年退職。以来、和田コミュニティ協議会や学校評議員などを通じ、地域のまちづくりに参加している
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