出版社内容情報
山男ならではのロマンあふれた詩的な山行エッセー集。環境破壊への静かな憤り、山で逝ったものへの愛情…美作に住む山男の純粋な目が、山と自然、草花や生き物たち、そして出会った人々をやさしく描く。
生活や仕事に追われながら、趣味として山に登り、山に行くことで感じたことを記している「山の本」もあっていのかもしれない。一人の山好きな人間が自らの心の在り様を確かめるささやかな冒険。(あとがきより)
内容説明
山好きな一人の男の純粋な目が、山と自然、草花や生き物たち、そして出会った人々をやさしく描く。
目次
山の歳時記
山と出会う
山の名前
花と自然と人と
友よ
新・山野の生きもの
新雪の峰へ
著者等紹介
松岡信義[マツオカノブヨシ]
1950年島根県隠岐島生まれ。みまさか山の会会員
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