内容説明
幼児から小学校低学年までの子どもと、自然をとことん楽しみつくすための方法を教えます。
目次
第1章 アクティブに遊ぶ!(木登りをしてみよう;ロープを使うと木登りの遊び方が進化する ほか)
第2章 作って遊ぶ!(道具について;森のバッジ ほか)
第3章 観察する!(じっくり観察しよう;飼ってみよう ほか)
第4章 自然を食す!(野山の採取のルール;キイチゴ・野イチゴを採ろう ほか)
第5章 外遊びの基本は安全第一(危ない場所を知っておこう;天気・自然の危険を知ろう ほか)
著者等紹介
長谷部雅一[ハセベマサカズ]
1977年4月5日生まれ。埼玉県出身。アウトドアプロデューサー。有限会社ビーネイチャー取締役。アウトドアイベントの企画・運営に加え企業研修講師、応急救護講習講師、自然ガイドなどを務める。幼稚園や保育園での活動に注力し、保育士向けに自然体験指導者育成や、幼児へは自然体験を通じてボディバランス、感性、社会性を育む教育を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Kawai Hideki
75
山や海やキャンプ場といった大自然はもちろん、ちょっと広めの都立公園くらいなら見つかりそうなシチュエーションで遊べる外遊びネタ本。あっと驚くような奇抜なネタはないものの、「そうそう、言われてみれば、そんなことして遊んだよなあ」という、昔懐かしい外遊びのアイデアを紹介。巻末には、危険な場所に対する注意や、病気や怪我への対処法もきっちり書かれていて、好感が持てる。木の枝や葉っぱ、石ころで作るクラフトで、やってみたいものがたくさんあった。毎週、一つのネタをこなしても、この夏いっぱいは楽しく過ごせそう。2016/07/05
ひろきんぐ
3
参考になった(*^▽^*) これは愛読書になる2017/08/01
5256
1
木登り+ロープ楽しそう。麻紐をねじって葉を挟むガーランド、どんぐりコマ、木の枝迷路、海の漂流物を使ったモビールなどやってみたい。ハンモックも手作りできるんですね..2020/07/19
yurika
0
読んでいるだけでわくわく!クラフト系はすぐにでも作ってみたくなり、素材探しに出掛けたいなぁと思いました。外遊びというと公園ばかりだけれど、自然とのふれあいもいいなぁと改めて感じます。2025/04/10
やもち
0
タイトル通り幼児から小学校低学年までの子どもと楽しむ外遊びの本。長男が小3で次男が年中(3男はもうすぐ2歳)なので、いまが旬な本。 それ程、敷居の高いものはなくとっつきやすそうな遊びばかり。とりあえず、木登り、虫取り(→観察、飼育)からやってみよう! 川あそびもしたいけど、どこ行こう?2018/05/19