内容説明
快適かつ安全に登山を楽しむための科学的データを基にしたハウツー情報満載!「バテない」「ヒザが痛くならない」など、登山のための体づくりと歩き方の実践方法を理論と経験から紹介します!
目次
第1章 山力チェック
第2章 山で通用する体になる
第3章 快適に登山を行うための心得
第4章 山での上手な動き方
第5章 疲れを残さないために
第6章 高所への対策法
著者等紹介
安藤真由子[アンドウマユコ]
(株)ミウラ・ドルフィンズ/(株)スマートコーチング所属。鹿屋体育大学・山本正嘉教授のもと、登山の運動生理学を学び、2005年、同大学院修士課程修了。2005年より三浦雄一郎氏が代表を務めるミウラベースキャンプの低酸素室にて、登山者を対象としたトレーニングプログラムの開発と提供を行うとともに、三浦雄一郎氏の体力測定やデータ解析なども行う。2003年、自転車競技(ロード)のワールドカップ・オーストラリア大会に日本代表として参戦。健康運動指導士、低酸素シニアトレーナー、登山医学会代議員。2013年より、鹿屋体育大学大学院博士後期課程在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アセロラ
4
行動中は、食事の時間を気にせずこまめに食べることが大切です。下山までエネルギーが満たされている状態を保てるように。運動直後、できれば1時間以内に糖質を補給することも重要です。2020/03/26
ゆかたん
4
水分の計算式がある事に驚いた。2017/08/02
tak
0
登山中に人より疲労が溜まりやすく日常生活で簡単なトレーニングができないかと思い本書を読んだ。 本の内容は登山の時に使う筋肉や栄養の大切さやペースなどの内容が書かれていた。今まで自己流で登っており下りでは膝痛によって下山のペースが落ちていた。大腿四頭筋肉を鍛えれば軽減できることがわかり今後トレーニングを行なっていこうと思う。 またエネルギーに関してもこまめに糖質(単糖類)を補給することに注意しながら登山を続けていきたい。
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