目次
1章 自然と共に(自然に生かされて;黄色の花が春を運んでくる ほか)
2章 旬の食材と共に(おいしくなあれ、おいしくなあれ;春のレシピ ほか)
3章 古い家と共に(在るをつくして住まう;玄関 ほか)
4章 土と炎と共に(土から生まれる;工房で一人、土と向き合う ほか)
5章 人と共に(器と大根;伊那の人々 ほか)
著者等紹介
島るり子[シマルリコ]
1952年、新潟県柏崎市生まれ。高校卒業後、2年間、京都の陶芸家に弟子入り。21歳から丹波の石田陶春(政子)氏の元で修業し、24歳で柏崎に登り窯を築く。その後、結婚・出産で焼き物を中断。1989年、長野県伊那市に移り住む。1992年に穴窯を築き、焼き物を再開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり
4
素敵な器だと料理も映えますね。築100年のお住まいは味わいがあって素敵でした。自分のお茶碗をろくろで作りたいです。2014/09/18
たんぽぽ
3
島さんの器をいつか手にしてみたいです。耐熱と、すり鉢に使える焼き締めが欲しい。2013/09/20
ミス レイン
3
実物を手にしたことはないけれど、よく雑誌やコーディネーターの方々が取り上げているアースカラーの器。料理を盛り付けるという役割と一歩引いた姿勢をよく心得ている器だと思います。天然生活の本らしく、優しく伸びやかでゆるやか、こういう生活をしたいと思わせられる内容です。手荒れについての記述がさらっとありますが、同業者から見ると、女性個人陶芸作家の素敵な一面をピックアップしてまとめましたという感じはぬぐいきれません…。憧れと理想を1冊の形にしたような。疲れているときに眺めるのにはいいかも。2013/04/25
むさみか
1
島るり子さんの 作品を 初めてみましたが どれも お料理をしやすそうな 器ばっかり おかあさんの 器ですね レシピに漬物が 各種のってました 大根もきゅうりも 作ってみたいものが沢山ありました2014/07/10
さ
0
すてきだな。いつか島さんの器を手に取ってみたい。2016/02/19