内容説明
雑誌『天然生活』で連載当初３０歳だった著者が、３０歳前後の暮らしぶりや悩みを綴ります。
目次
３０歳の引っ越し
部屋づくりと家具選び
着るものがない！
キレイになぁれ
保険をきっかけに
おいしいごはん、おいしい時間
脱・運動不足
独身と既婚の溝！？
ひとり遊びレッスン
旅のマナー〔ほか〕
著者等紹介
柳沢小実［ヤナギサワコノミ］
１９７５年、東京生まれ。エッセイスト、整理収納アドバイザー。日本大学芸術学部写真学科卒。暮らしに関する著書が多数ある。また、雑誌や書籍をはじめ商品開発なども手がけている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りえこ
26
柳沢さんの本は好きで、よく図書館で借りて読んでいます。久しぶりに、読んでいない本を見つけて早速読みました。私が考えていたことや感じたことがたくさん出てきて、とても面白かったです。生活って素敵だなと思う。2013/12/09
野のこ
24
同じ30代既婚子なし、整頓好きで料理初心者は共通してたので共感することもあってそうゆうこともあるよね、と頷きながら読みました。柳沢さんが結婚6年目になっても会話があって記念日には贈り物をくれるなんて羨ましいです。そして旦那さんのことがとっても好きなんやなぁというのが伝わってきて微笑ましかったです。でもエベレストに登るのに800万するのはびっくり。あとエステで肌年齢チェックとシミ予備軍を調べられるのはやってみたいです、最近シミが気になりはじめたのと髪がすぐ絡まって痛んでるのが悩ましい。2017/04/24
アコ
23
30歳から2年間の雑誌『天然生活』連載をまとめたもの。結婚を機にはじまった新生活が飾りのない文章で綴られている。不器用さを隠さない姿も好感が持てる。年齢を意識したファッションの切り替え、心を届ける手紙のあり方、記念日の過ごし方、母娘のかかわり方、などというささやかな事柄たちは、まさにいま30代既婚子なしだからか共感する箇所がたくさん。素直さを忘れず健やかなこころを持って好きなものを大切にしながら毎日を丁寧に積み重ねていきたい。だって人生はきっとまだまだ長ーい。好きに生きなくてどうするのよってね。2015/02/16
miwmiw
12
30歳からの暮らし方、というタイトルに魅かれてよんだけど、実際は30前半の人が書いていたからか、暮らし方を人に言える程、年を経てない感じがする。雰囲気はいいんだけどターゲットが限られるんじゃないだろうか。2012/12/09
ひつじ
11
なんとなく図書館で手に取ってみた。こういう雑誌に載ってるような人でも、夫婦間や家の事で悩むのは一緒だなと改めて思いました。30を越えて色々決断しないといけないことも増えて面倒くさいですが、著者みたいに少しずつ考えなきゃなと思います。2018/10/25
