目次
第一章 宗教と法哲学の結い目―反転の原動力―
第二章 凡夫的永遠の現実化―「いる」と「ある」の時間―
第三章 死者と未来人―他なる世界との往還―
第四章 理念の中の凡夫性―寄物と自己限定―
第五章 時間という審級―円錐円環的人間モデル―
第六章 個の命、そして種の命―アジールとしての自己―
第七章 「凡夫の法」の法的理念―並存・往還・媒介―
著者等紹介
松岡伸樹[マツオカノブキ]
現在、姫路獨協大学准教授。専攻は法哲学、法社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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