出版社内容情報
「産業のビタミン」と言われ、現代の産業やテクノロジーを支える重要な資源であるレアメタル・レアアースについて、「なぜその性質が生まれるのか」などの科学的な基礎から学びます。レアメタル・レアアースの、用途なども含めたそれぞれの性質、産地をまとめ、代替できる可能性のある素材についても考察する科学視点の入門書です。スマートフォン、電気自動車、半導体、再生可能エネルギーなど、最先端の技術の多くはレアメタル・レアアースなしには成立しません。しかし、それらの実体や性質、どこで採れ、どのように使われているのかを体系的に理解する機会は、一般の読者にとって決して多くありません。本書は、理系の専門知識がなくても読み進められる、社会人として知っておきたい科学的背景を学べる一冊です。
【目次】
内容説明
鉄鋼、電子部品、電池などに少量加えるだけで、耐熱性・耐食性・磁性などの性能を大きく向上させることから、「産業のビタミン」と呼ばれるレアメタル・レアアースとはいったい何なのか。様々な角度から科学の目で解説していく。全体像が見える「超」入門。大人が教養を楽しめる。
目次
第1章 レアメタル・レアアースの科学と基礎知識
第2章 金属の個性はどこから生まれるのか
第3章 「レアメタル30」の性質
第4章 レアアース17種の性質
第5章 レアメタルはどこで採れるのか
第6章 分離精製の化学
第7章 機能性材料としてのレアメタル・レアアース
第8章 レアメタル・レアアースの合金に代わる素材
著者等紹介
齋藤勝裕[サイトウカツヒロ]
1945年5月3日生まれ。1974年、東北大学大学院理学研究科博士課程修了。現在は名古屋工業大学名誉教授。理学博士。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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