「原子力」のことが一冊でまるごとわかる

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

「原子力」のことが一冊でまるごとわかる

  • 齋藤 勝裕【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • ベレ出版(2023/12発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 36pt
  • ウェブストアに6冊在庫がございます。(2024年04月28日 21時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 271p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860647490
  • NDC分類 539
  • Cコード C0042

出版社内容情報

多くの人が「原子力」や「核」や「放射線」という言葉に対して「凄い」「怖い」「危ない」などのイメージを持っていると思いますが、実際のところ、なぜ凄いのか、なぜ怖いのかを正確に把握している人は少ないのではないでしょうか。
本書では、「原子力とはどのようなものか」「原子力はなぜ危ないのか」「原子力はなぜ役に立つのか」ということを、理論面と技術面からニュートラルな目線で解説していきます。原子炉の原理・構造・環境にも詳しく触れ、これまでに世界で起こってきた原子炉の事故も振り返ります。多くの人が混同している核分裂と核融合の違いもしっかりと解説しながら原子力発電の将来についても考察していきます。

内容説明

キュリー夫妻の発見によって開かれた原子力の世界。核爆弾を生み、発電に利用され、医療分野でも活用されている原子力とは「どのようなものなのか?」「なぜ危ないのか?」「どのように役に立つのか?」。その理論と技術の現在をやさしく解説する。全体像が見える「超」入門。大人が教養を楽しめる。

目次

第1章 原子力の歴史はここから始まった
第2章 原子核反応の利用によってエネルギー問題は解決するか
第3章 原子力の話の前に原子と原子核を知っておこう
第4章 放射線について知っておきたいこと
第5章 原子力発電の仕組みを概観する
第6章 原子炉の内部を分解してみる
第7章 原子力発電は環境とどう関わるか
第8章 世界を震わせた原子炉事故を振り返る
第9章 これから原子力発電はどう進化していくのか
第10章 核融合炉は人類の将来を担うエネルギーの切り札?

著者等紹介

齋藤勝裕[サイトウカツヒロ]
1945年5月3日生まれ。1974年、東北大学大学院理学研究科博士課程修了。現在は名古屋工業大学名誉教授。理学博士。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tomitakeya

8
原子力のことが総合的にわかる、原子力入門書。原子力の歴史、放射能と放射線の違い、原子力による事故の歴史、次世代型原子炉のことまで記述されている。原子力について広く、浅く理解ができる。これが始まりという内容だ。2024/01/24

読書マン

2
原子力発電所が絡む本は、大抵の場合には賛否のイデオロギーが加わる。本書は、イデオロギーを廃して、技術面に注力しようと努力している。読んで損はない本。2024/02/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21595218
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。