身のまわりの「危険物の科学」が一冊でまるごとわかる

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身のまわりの「危険物の科学」が一冊でまるごとわかる

  • 齋藤 勝裕【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • ベレ出版(2023/06発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860647285
  • NDC分類 574
  • Cコード C0043

出版社内容情報

私たちは毎日、家や職場や学校などでなにげなく過ごしていますが、じつは身のまわりには危険なものがたくさん潜んでいるといえます。といってもここでは包丁や自動車やその他の重量物など、物理的、機械的に危険な物を話題にするわけではありません。毒物・燃焼物・爆発物のような、化学的危険物質について見ていきます。
キッチン・食卓に始まりバス・トイレ、リビングにベランダ、家の外では職場や学校、公園やキャンプ場から近所の工場跡地まで、日常的に「危険物」と思っていないものにも潜む危険について、なぜ、どのように危険なのかを化学的に解説していきます。
思わぬ事態に遭遇しないためにも知っておきたい知識も満載ですが、身近にある化学の話題の面白さも実感できる一冊です。

内容説明

キッチン・トイレ・リビングなどの家の中、職場や学校、公園などの家の外で、日常的に「危険物」と思っていないものにも潜む危険について、なぜ、どのように危険なのかを化学的に解説。

目次

序章 危険物とは
第1章 食卓の危険物
第2章 バス・トイレ・洗面所の危険物
第3章 リビングに潜む危険物
第4章 薬品・化粧品の危険物
第5章 ベランダ・園芸の危険物
第6章 学校・オフィスの危険物
第7章 公園・キャンプの危険物
第8章 工場・跡地の危険物

著者等紹介

齋藤勝裕[サイトウカツヒロ]
1945年5月3日生まれ。1974年、東北大学大学院理学研究科博士課程修了、現在は名古屋工業大学名誉教授。理学博士。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ノリピー大尉

5
アルミのボトルに液体洗剤を入れると爆発する危険がある、脂溶性のビタミンを過剰に摂取すると肝臓に蓄積し頭痛、嘔吐などの症状を起こす、など生活の中にある危険について、情報を集めておく必要があることが分かった。 人工甘味料は天然の甘味料に似せて合成したのではない。なぜ人工甘味料が甘いのかは分かっていない。 サッカリンは発癌の疑いが払拭されたあと、低カロリー甘味料として使われている。 スクラロースは清涼飲料水に使用されているが、高温になると塩素を発生するし、安全性が疑問視されている。 2023/11/04

Humbaba

1
普段生活をしている環境でも、実際には多くの危険が潜んでいるということはよくある。複数を組み合わせることで問題が生じるのはもちろん、それだけではなくて単体として危険なものも少なからず存在している。危険だからと言ってすべてを遠ざけるのも難しく現実的ではない。しかし、危険があるとわかっておけば自分の中で安全を担保することは可能である。2023/09/11

えっちゃん

0
身近な危険物がまとめられて良く分かる一冊。植物の夾竹桃(きょうちくとう)の危険は初めて知ったかも…。知らなかったのは私だけ?2024/03/27

ふわふわ

0
アルミ缶に洗剤を入れる、危険ということを知った!身近な所に危険があり、知識が無く誤った方法で使用すると怖いと感じた。2024/03/11

ごはん

0
世の中には恐いものがたくさんある。多くの犠牲や知恵でこうした危険物を知れるのは本当にありがたい。科学に親しみを感じられる。2023/08/28

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