出版社内容情報
改めて「なぜ」という視点を投げかけながら、知っていそうで知らない水の性質をわかりやすく解説し、諸問題についても触れていく。
私たちの周りには常に水があります。ペットボトルの水、洗面所の水、雨、川、海など、人間は常に水に囲まれて生活しています。周りのみならず、私たち人間の体は60~70%ほどが水で占められています。あまりにも身近な存在である「水」について、本書では、改めて「なぜ」という視点を投げかけながら、その性質をわかりやすく解説し、水不足、水汚染、気候変動などの問題についても触れていきます。
身近だけれど意外と知らない水のことが良くわかる、フルカラーの「ちょうどいい」入門書です。
第1章 水と化学
第2章 地球と水、宇宙の水
第3章 水と人と生態系
第4章 安全な水と技術
第5章 水汚染と技術
第6章 持続的な水利用
【著者紹介】
学習院大学文学部卒業。出版社勤務の後、ジャーナリストとして独立。アクアスフィア代表。国内外の水問題とその解決方法を取材し、発信。国や自治体への水対策の提言、子どもや一般市民を対象とする講演活動も行う。現在、参議院第一特別調査室客員調査員(水問題)、東京学芸大学客員准教授、NPO法人地域水道支援センター理事、日本水フォーラム節水リーダー、ウォーターエイドジャパン理事。著書に『日本の地下水が危ない』(幻冬舎新書)『水は誰のものか』(イマジン出版)『67億人の水』(日本経済新聞出版社)ほか多数。
内容説明
水はどこからきたのか?地球の他にも水のある星はあるのか?冷たい水は下に行くのになぜ湖は表面から凍るのか?私たち人間が使える水は地球上にどれくらいあるのか?あまりにも身近な存在である「水」について、改めて「なぜ」という視点を投げかけながら、その性質をわかりやすく解説し、水不足、水汚染、気候変動などの問題についても触れている。
目次
第1章 水の科学
第2章 地球と水、宇宙の水
第3章 水と人と生態系
第4章 安全な水と技術
第5章 水汚染と技術
第6章 持続的な水利用
著者等紹介
橋本淳司[ハシモトジュンジ]
水ジャーナリスト/アクア・コミュニケーター。アクアスフィア代表。学習院大学卒業。出版社勤務後、独立し現職。水課題を抱える現場を調査し情報発信。国や自治体への水政策の提言、子どもや一般市民を対象とする講演活動などを行なう。参議院第一特別調査室客員調査員、東京学芸大学客員准教授など歴任。現在、静岡県立三島北高等学校スーパーグローバルハイスクール推進委員として世界と地域の水問題学習を通じたグローバル人材育成をサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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