出版社内容情報
著者は、経営計画作成においては屈指のレベルと支持を得ている古田土会計。内容を理念編(経営者の想いを経営計画書に込めること)と実践編(ビジョンを利益計画に落とし込む)に分け、数字の羅列だけではない活きた計画書のつくり方を解説する。
内容説明
社長しかできない2つの落とし込み―会社の使命感・理念を盛り込む、商品別販売計画で利益を確保する。
目次
第1部 理念編 社長の想いを経営計画書に込める(経営計画書の基本を押さえる;社長しかできない仕事を社長がする)
第2部 実践編 ビジョンを利益計画に落とし込む(経営計画をつくる目的を理解する;利益計画・販売計画を作成する;商品別販売計画を立てる;社員とともに販売計画を立てる)
著者等紹介
古田土満[コダトミツル]
公認会計士・税理士。税理士法人古田土会計代表社員。1952年生まれ。法政大学卒業。2014年に士業界初の経済産業省『おもてなし経営企業30選』に、2015年には『がんばる中小企業300選』に選ばれ、2014年には障がい者を率先して雇用し、その能力の活用に積極的な民間企業に与えられる『東京都障がい者雇用優良企業』に、厚生労働省からは『精神障がい者等雇用優良企業』に認定されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mkt
3
社長の使命感と経営理念を経営計画書の中に表明する/つくるのは社長だが社員が理解できるものにする/業績の良い会社は新しいビジネスモデルやコンセプトを創る/社長の本当の仕事をはき違えるない①時代の変化に合わせて事業の柱を移動させていく②組織作りは足し算の組織ではなく掛け算の組織にすること③後継者の指名/利益計画は生き残り計画/販売計画なくして目標達成なしと考える/見込事業は商品が全て/受注事業はお客様が事業の興亡を握っている/見込と受注2つの事業形態をもつ/ 20201203読了 239P 11分2020/12/03
満天
1
★★★☆☆2017/04/28
よねちゃん
0
P64 社長の仕事は三つ 時代に合わせて事業の柱を変えていくこと、組織づくりと人材育成、後継者の指名と育成2017/05/17
まさなる
0
税理士の視点から経営計画の立て方を説明している。内容はきわめてオーソドックスなことが書いてあると思うのだけれど、包み隠さず細かく書いてあるので、実際にエクセルで表の形に落とし込んだら良さそうだ。2018/02/07
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