出版社内容情報
マッキンゼ-で活躍、現在大手企業の経営に携わる著者が、社長に向けて、一人で経営戦略を立てられるよう、、事例を交えながら指導
内容説明
「空・雨・傘」の3段論法で論理的に立案する。考えがまとまったら、一度立ち止まり多面的に考える。マッキンゼーシニアパートナー、イオン執行役などを経験、LIXILグループ取締役、イオン顧問を務めるプロ中のプロが教える成功確率を高く!成果を大きく!“筋のいい戦略”のつくり方。
目次
経営戦略を考える前に覚えておきたいこと
第1部 経営戦略を理解する(「経営とは何か?」を再確認する;「戦略とは何か?」を再認識する)
第2部 戦略策定方法を修得する(戦略を3つのステップで策定する;第1ステップ:戦略の目的と境界条件を定義する;第2ステップ:経営環境と課題を分析・把握する;第3ステップ:戦略的方向性とアクションプランを設定する)
第3部 戦略を策定・実行するための頭の使い方(戦略策定に必要な思考を身につける(論理的思考;多面的思考))
著者等紹介
山梨広一[ヤマナシヒロカズ]
1954年東京生まれ。東京大学経済学部卒業。スタンフォード大学経営大学院(経営学修士)修了。富士写真フイルムを経て、90年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。95年からパートナー、2003年からシニアパートナー。2010年から2014年まで、東京大学工学部大学院TMI(技術経営戦略学専攻)で「企業戦略論」の講座を指導。マッキンゼーパートナーとしての20年間とその後の数年間で数十社の経営戦略に従事。2014年、マッキンゼー退社後、イオン株式会社執行役を経て顧問。2016年から株式会社LIXILグループ取締役、マッキンゼーシニアアドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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