プレイングマネジャーの仕事―チーム全員で結果を出す

小池 浩二【著】

あさ出版（2016/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 207p／高さ 19cm
• 商品コード 9784860638924
• NDC分類 336.3
• Cコード C2034

出版社内容情報

「人格」より「技術」。あっちの１０人とこっちの１０人、なぜこれほど成果が違うのか！？チームが結果を出せない本当の理由とは？「うまくいかない」チームを変えるための具体策１０５。

内容説明

リーダーシップはいらない！この「しくみ」で、みんなが助け合い、チームが回りはじめる！

目次

第１章　なぜチームがうまくいかないのか？（なぜ、結果が出ないのか？；プレーヤー業務とマネジャー業務の配分をどうするか？　ほか）
第２章　リーダー、サブリーダー、メンバーそれぞれが必ずやるべきこと（チームには役割の違うリーダー役が必要になる；リーダーは人を動かす技術を身につける　ほか）
第３章　プレイングマネジャーはメンバーをどう動かすか（どんなチームを目指すのか？；チームメンバー全員が理解すべき１０のこと　ほか）
第４章　結果をだすマネジメント業務の「法則」をマスターしよう（この法則を使えばチームが必ず動くようになる；部門方針をつくり、チームの目標を明確にする　ほか）
第５章　五つのマネジメント業務をどう実践・運営するか？（チームマネジメントをうまくいかせる５つのステップ；部門方針の具体的なつくり方とメンバーの役割　ほか）

著者等紹介

小池浩二［コイケコウジ］
マイスター・コンサルタンツ株式会社代表。国際公認経営コンサルテイング協議会認定ＣＭＣ。中小企業専門の経営コンサルタントとして１９９７年４月に神奈川県横浜市にて創業。実践に基づいた中小企業成長戦略のシステムづくりを旨とし、これまで経営診断・経営顧問・研修などで関わった企業は１０００社を超える。２０１６年には、中小企業経営の基礎力アップのための専門動画チャンネルとして「小池浩二の経営．ＴＶ」を立ち上げ予定（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[solaris]

プレイングマネジャーの教科書ですが、見出しからいきなり、プレイングマネジャーだけでチームを動かすのは無理であると書かれていて、最終的に人を動かす方法、理論が書かれている。これはマネジャーの仕事。中小企業はマネジャーも実務をしなきゃ業績が上がらないという発想からこんな職種が出てきた訳だけど、組織としてチームで業績を上げる仕組みが整っていないから、とにかく実務しろ、と言ってるだけでしょ。マネジャーの仕事は組織に不可欠だし、デキる人はカッコいい。リーダー、サブリーダーとメンバーにストレスなく仕事をさせられる人。

2019/07/20

[Toshi@読書垢]

あまり

2020/10/31

[☆ツイテル☆]

フライヤー

2022/01/26

[Y2606]

中小企業をテーマに繰り返しているものの、大企業とて一緒なんだろうという感覚を持ちながら読み進めました。まぁそうなんだよなーという話が沢山あれど言葉にして読むとグサリ。適度な緊張感、メンバーの当事者意識、マンネリのないワクワク感。 自分はリーダーを支えるサブリーダーになれているんだろうか、一心同体だからこそ裸の王様にしてはいけないんだよなぁ。

2019/09/17

[トシヒーロー]

分かり易く仕事に対する姿勢や考え方を記述してあるリーダー書の入門版。しかし、実際に行動して、実践する事が出来て無いなぁと振り返る。リーダーだけで無く、一般の方も読むと仕事への考え方が変わるのではと思えます。

2016/10/11