- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > リーダーシップ・コーチング
出版社内容情報
部下や後輩への伝え方として、上司がいちばん頭をかかえるのが「叱り方」。上手な叱り方が、今後の部下とのコミュニケーションの改善につながる一番のポイントと著者は説きます。齋藤先生はシダックスで8000人規模の人材教育に携わった実績があります。
内容説明
叱り上手は、嫌われない。上司が身につけておきたい50のテクニック。すぐに実践できる部下育成の入門書!
目次
第1章 考え方・基本姿勢編―まずは知っておきたい叱り方の心得(目的―部下がついてくる人は成長してほしい 離れていく人は自分が困りたくない;叱るポイント―部下がついてくる人は行動を注意する 離れていく人は人格を否定する ほか)
第2章 接し方・態度編―デキる上司は部下との向き合い方が違う(バランス―部下がついてくる人は「聴き役」に徹する 離れていく人は「話し役」に回る;場所―部下がついてくる人は場所にこだわる 離れていく人は場所なんてどこでもいい ほか)
第3章 伝え方・言葉編―すぐに実践できる“差”がつく叱り方とは(叱るときの主語―部下がついてくる人は「Iメッセージ」を意識する 離れていく人は「YOUメッセージ」のクセが出る;言葉のベクトル―部下がついてくる人はポジティブな言葉を口にする 離れていく人はネガティブな発言ばかりする ほか)
第4章 目標達成・マネジメント編―部下のヤル気を引き出す“叱り方”のテクニック(コミュニケーション―部下がついてくる人はキャッチボールが得意 離れていく人は投げっぱなしで放置;判断―部下がついてくる人は最終判断を委ねる 離れていく人は最終判断をしたがる ほか)
第5章 人間関係づくり・コミュニケーション編―部下がついてくるための関係づくりを知る(関わり―部下がついてくる人は積極的に関わる 離れていく人は極力関わらない;雑談―部下がついてくる人は世間話を交える 離れていく人は仕事の話だけ ほか)
著者等紹介
齋藤直美[サイトウナオミ]
株式会社ミュゼ代表取締役。外食チェーン本部人材育成部署にて、約8000人の教育・研修を担当し、新人、管理職、社内講師の育成を行う。その後、2006年(株)ミュゼ設立に参画。“月曜日が待ち遠しくなる組織づくり”をコンセプトに大手企業や自治体などあらゆる業界のリーダー教育、組織活性化に携わり、全国各地で研修・講演を行っている。研修、講演の受講者満足度は高く、「現場で使える!」と定評があり、ほめ方・叱り方について新聞、雑誌、テレビなどで多数取り上げられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆ツイテル☆
まこ
やすにぃ
ジョンさん
Tanaka