出版社内容情報
ビジネス、プライベート、様々なシーンで気の利いたひと言を添えると、空気が変わり人間関係が変わります。最強ツールの『一筆箋』活用法を解説。
内容説明
できる人はたった3行で想いを伝える。メールや手紙にも使える一筆箋ならではのテクニック満載。
目次
第1章 一生の武器になる「ひと言添える」テクニック
第2章 人間関係がうまくいく「一筆箋」活用法
第3章 こんなに簡単!一筆箋を書く七つのポイント
第4章 誰でも「ひと言上手」になれる一つ上の一筆箋術
第5章 人の心をトリコにするひと言添え
付録 また会いたいと思われる文例集
著者等紹介
臼井由妃[ウスイユキ]
1958年東京生まれ。エッセイスト、ビジネス作家、経営者、講演家。33歳で結婚後、病身の夫の後を継ぎ専業主婦から社長に転身。独自のビジネス手法で成功を収め、多額の負債を抱えていた会社を優良企業へと育てる。理学博士号・MBA・行政書士・宅地建物取引士などを短期間で取得したことでも知られ、その勉強法や知識の広さには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かずぼん
4
新聞の書評欄で取り上げられていたものだったと思う。最近はメールやSNSでのやりとりが多く、手書きの手紙を書く機会も減った。事務的に文書を送ったり、品物を送るときはそのものだけということも多くなっている。そこで一筆箋に一言添えるという文化を途絶えさせないで、送る側も送られる側も温かい気持ちになれる工夫があるといいなあと思っている。しかし、現実的にそのような場面が少ないのも確かである。年賀状も機械的なものは断捨離で取りやめの方向だし、一筆箋を色々と買い揃えても使う機会がなくたまってしまうので使っていこう。2022/05/25
てくてく
4
一筆箋は書類を送る時に活用しているので、どういった工夫があるのか興味を持って読んだ。一筆箋という限られたスペースならではの割り切りや、ビジネス部分とそうではないところの使い分けなどが興味深かった。2018/03/05
☆ツイテル☆
2
フライヤー2022/01/19
d2bookdd
1
こんな『ひと事』をもらったら、お相手が女性だったら、惚れてしまう…。沢山の良いフレーズがありましたが、敢えてメモは取らずに、自分の言葉で感謝の気持ちが表せる人になるよう、そのポイントを頭に入れした。2019/03/03
まい
1
あたたかい文章を書いてみたいと思っていましたが、相手を思い浮かべて、簡潔に、自分の言葉で書くという基本を確認しました。手紙は好きなのでたくさん書こう!書くからには色々なアイディアを本から勉強するのも楽しい!大和言葉も素敵なので使いたいです。2018/01/21