その「油」をかえなさい!

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860637873
  • NDC分類 498.55
  • Cコード C0030

出版社内容情報

身体の機能面でも構成面でも重要な役割を果たす脂質。どんな脂質をどうとればいいのか?動物性より植物性?加熱はしないほうがいい?。油について徹底解説する1冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はふ

22
植物性油脂は体に良く、動物性油脂は体に悪いや、油やコレステロールは悪だ。といったようなイメージが社会的に常識ではないだろうか。しかし、そのイメージは利権集団による印象操作に過ぎず、正しい情報とはいえない。 栄養のことだけじゃなく、世の中の情報全てに言えるが、印象的に物事を判断するのではなく、正しい情報かどうかを見抜く、本質的な眼が大切である。得た情報を鵜呑みにするのではなく、本当に正しいのか、ソースはどこなのか、どういう理屈なのか、利権や立ち位置はどうか等、多少頭を使って、情報を見抜く必要がある。2023/04/26

T K

16
脂質を悪く捉えない、動物性油の見直しも必要。ただしどのように育てられているかによる。2015/06/24

__k

6
(U)脂質より糖質のほうが肥満を招きやすく万病の元になる説(糖質は主にエネルギー源になるしかない事から)/インスリン=糖質を摂って血糖値が上がった状態を膵臓からインスリンというホルモン分泌がされる事で血糖値を下げる。一方、糖質を脂質に変えて蓄える性質をもつ。過剰分泌が続くとインスリン抵抗性(インスリンが効きにくい)状態に陥り血糖値が下がらない/水溶性ビタミン(水に溶けやすい)と脂溶性ビタミン(油に溶ける,脂質が無いと体内に取り込まれない,例:ビタミンA,D,E,K)/オメガ3,6はいずれもバランス重視で。2020/05/20

ニャン

6
油についてわかりやすく解説してくれていたので、今までのなんとなくわかったつもりの知識が少し深まりました。そして、自分でもっと調べたり、実際に使ってみて自分の体質に合うものをみつけようとか、思えました。なんでも、自分で調べて、考えて、やってみることが大事ですね。また、健康に良いとか安全だとか宣伝されているものの裏側がどうなっているのかについて考えてみることも大事だということも。2016/01/13

maru

1
自然界に存在しないものが、体にいいわけがない。 不自然なものを、体は利用することができない。2023/07/13

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