内容説明
女性の本音を見抜けば一流になれる。物事にはすべて“理由”がある。累計250万部の著者が暴く真実の人間関係論。
目次
第1章 そのひと言にはウラがある―これが人間関係の真実だ(男女の関係は駆け引きが9割、打算そのものだ;「見た目も収入も気にならない」というひと言を信じるな ほか)
第2章 相手の本音を見抜く方法(仲睦まじいカップルの打算と本音;欲望を満たしてくれる相手が好き ほか)
第3章 利用されるくらいなら、利用するのが一流(女の武器は「男らしさ」ではなく、「女らしさ」;できる上司や先輩は、利用することに意味がある ほか)
第4章 女性の「結婚したい」は何を意味するのか(結婚生活はある種の契約;「恋愛」と「結婚」には、男女の思惑が複雑に絡み合う ほか)
著者等紹介
里中李生[サトナカリショウ]
1965年三重県生まれ。時代に流されない、物事の本質を突いた辛口な自己啓発論、仕事論、恋愛論を展開する作家。累計250万部を超えるベストセラー作家であり、「強い男論」「優しい女性論」を一貫して書き続け、男女問わず、幅広い層から熱狂的な支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
45
本音を全くオブラートに包まず書かれています。いや、この前の著者の本ではもっと辛辣な言葉を使っていたので、少し女性に配慮した文面になっているのかも。男は仕事が出来るかどうか、女性は美人かどうか、シンプルだけど残酷。そして、どんな行動にも打算がついて回り、完全な善人何て人は居なく、いい人ぶる位なら悪人顔の方がましと一刀両断。2016/07/30
阿呆った(旧・ことうら)
17
★辛口、人間の汚い面を包み隠さずにぶったぎっていて、痛快。一方で、持論の展開には、社会の傾向や流れを組まずに、自分の正論を振りかざしているようにも見えます。★前置きで、フォローはしていますが、仕事のできない負け組、弱者、ブスとぶった切られる人のことをもう少し考えてもいいのでは?と思います。★現代の女性は「浮気さえしなければどんなに仕事ができなくてもニートでも尊敬する」とあるが、その女性によるでしょう。バリキャリならニートを抱えるかもしれないけど…。私は無理です。2016/05/13
おいかわ
8
やっぱりこの人面白い。現代の日本のフェミニズムに警鐘を鳴らす里中氏の考えは少々過激で、それゆえ今までかなりの誹謗中傷にあってきたらしい。それをわかっていて先回りしてそれらの批判を潰す文章の書き方も面白い。僕が好きなのは、どんなに批判されても自分の考えを主張し続ける彼の姿勢。かっこいい。これが自由ってやつだね。2015/04/16
concreteseijin
1
ダースリーカウント2016/11/30
dice-kn
1
著者の主張はほぼ一貫していて、アマゾンのレビュー等を見ると批判も多いようだが、私は嫌いではない。生きていくのがちょっとしんどいなと思っている人に対して気づきを与えてくれるのでないか。受け入れる気がない人はダメかもしれないですが(^-^;2015/04/27
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