内容説明
AかBか…弁護士だったらどう決断する?「決断」できる人だけが自分の人生を勝ち取れる。未来のあなたをつくるのは、今、この瞬間の決断。
目次
第1章 なぜ、今、決断することが必要なのか?
第2章 なぜ、人は決断できないのか?
第3章 なぜ、あなたは誤った決断をしてしまうのか?
第4章 どうすれば正しい決断を下せるのか?
第5章 人生を左右する決断の前に
第6章 決断後に後悔しない生き方
著者等紹介
谷原誠[タニハラマコト]
「みらい総合法律事務所」代表パートナー弁護士。1968年愛知県生まれ。明治大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はなあぶ
6
決められない原因、誤った決断をする原因となる罠についての分析、どうすれば正しい決断を下せるかを教えてくれている。決断を誤りがちな罠は8つ。こういうものがあると知っておけば、罠にはまらないように気をつけられるし、はまっても気づいて抜け出しやすいはず。弁護士の決断方法や功罪表は覚えておきたいやり方。直観の正答率は、普段は約7割だが、感情的になっている時は誤りやすいとのこと。読んで気づいた自分の弱点は、最悪の事態を想定して対策を練っておくという視点が弱かったこと。自信過剰なのか、根っから楽観的なのだろう。反省。2014/05/27
ひろ☆
5
著者の本、何冊か読んだことがあるけど、一番良かった。 決断を促す良い方法!2013/07/07
たっちゃん
2
正しい決断を妨害する要因を知り、それを意識するだけでも今後決断の質が変わっていくように感じる。また決断後も大切で、決断には責任が伴い、生じる結果を全て受け入れる覚悟を持つこと、さらに一旦決断したら最善の決断をしたと信じて進むことが重要だと思った。2015/09/09
復活!! あくびちゃん!
2
面白い。例えば、『8つの罠』については知っていたものも多かったが、すっきりまとめられており分り易かった。また、『弁護士はどのようにして決断するか』では、「最後は直感で決める」という点に、個人的に深く同意した。『決める』という行為を見直すには、とても良い本だと思います。2013/06/18
yukioninaite
0
やる、やらない、の他に時を待つのも選択のひとつであり、感情が揺れている時は決断しない、「功罪表」を作って整理してみるっていうのは大変参考になりました。2015/03/13




