目次
第1章 生きていく上で大事なこと(強い男は汚れたものを身につけない。;人は流した涙の数だけ強くなれる。
著者等紹介
本田大三郎[ホンダダイサブロウ]
1935年熊本県に生まれる。八代高校時代にハンドボール部のキャプテンとして活躍。日本体育大学中退後、自衛隊に入隊、自衛隊体育学校でハンドボール、ラグビーなどの指導にあたる。1964年の東京オリンピックにカヌー選手として出場。「1000mカナディアンペア」に挑戦するも、予選で敗退。その後、世界選手権などにも出場し、現役引退後、ミュンヘンオリンピックではコーチとして選手団に同行した。40歳のとき、横浜市消防局に転職。体育訓練担当課長として消防職員の体力向上に貢献した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kusashiai
4
作者の本田 大三郎氏は東京五輪のオリンピアンであり、その経験を元に“レスリングの神様”と呼ばれる息子・本田 多聞を育て、大三郎氏の兄の孫に当たるサッカーの本田 圭佑に、一部で有名な『本田ノート』の取り方を教えたのが大三郎氏だ。スポーツ名門一族の本田家が達成した偉業が、決してマグレの産物では無いということがよく分かった。本書の内容は、スポーツ馬鹿の勧めみたいな極端なモノではなく、引退後の生活や人生全般を視野に入れた教えで、世間の大多数に通じるバランスの良さが特徴。大三郎氏には現代の武人といった趣を感じた。2012/05/31
Kenji Tanaka
2
旅先で買ってざっと読みました。やはり血か?と思うほど毛並みの良い本田家の話が豊富に出てきます。食事のとり方など生活全般についてや、社会人として生きる上での心構えなど、当たり前のことが説得力ある文体で語られます。考え方が一貫していらっしゃるので、読み易いです。。2012/05/01
ご〜ちゃん
2
「ライバルより応援団をたくさんつくりなさい。それが自分を向上させる一番の近道です」という言葉。自分に応援団がいれば、くじけそうになったときも頑張れるし、何かあったとき、現実的な力になるというのは、真実だと思う。2012/04/22
ホケンタイイク246
2
かなり読みやすい。骨太人間の人生観がここにあり。2012/04/11
teihen
1
「本田ノート」自分の夢を実現させるために、一日も欠かさず書き続ける。なかなかできたもんじゃない。けど、やってるからこそ現実になる。オレもやってみようかな。「自分ノート」2015/12/06
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