内容説明
経営を軌道に乗せるお金まわりのポイントをプロがやさしく解説。設立準備中&設立3年以内の社長さん必読。
目次
第1章 3日でできる株式会社のつくり方、教えます
第2章 これってOK?経費の扱い、教えます
第3章 やっぱり損したくない!節税の方法、教えます
第4章 これで安心!記帳と決算申告の基本、教えます
第5章 ちょっと心配…資金繰りのポイント、教えます
第6章 社長の強い味方!税理士の活用法、教えます
著者等紹介
広瀬元義[ヒロセモトヨシ]
株式会社アックスコンサルティング代表取締役、株式会社FANアライアンス代表取締役。1988年、会計事務所とその関与先の成功を支援するコンサルティング専門会社として創業。会計事務所の経営支援、一般企業の経営支援、資産家の不動産コンサルティングを中心に業務を展開。2003年、株式会社アックスコンサルティングに業務をすべて統合。2005年、「黒字経営を実現する会計事務所の会」として経営支援を得意とする税理士の全国ネットワーク「FANアライアンス」を発足(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たこ焼き
4
緊急でお金が必要になったときに売上の形状基準を変えると売上の計上を翌期に遅らせることで納税タイミングを遅らせることができる。未払い金、前払金、貸倒金は節税対策に使える。財務活動によるプラスのキャッシュフローは中小企業の場合はほとんどが借入金によるものなのでいずれ出ていくお金。資金繰り表に書き忘れがちなのは税金、労働保険料、賞与、新入社員の給与である。銀行の業績が悪くなるとその銀行の融資の基準も厳しくなる。返済期間が長いといちいち決済を仰いで資金調達をしなくてもよくなる。2025/07/23
Risa Shimowada
0
漫画入りでとっつきやすく軽く書かれているが、資金繰り予定表作成が大事で、それも毎月もしくは毎日社長がやるべき、など非常に具体性があって良かった2015/07/12