トヨタ式鬼十訓―私が大野耐一に学んだこと

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トヨタ式鬼十訓―私が大野耐一に学んだこと

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860632205
  • NDC分類 509.6
  • Cコード C2034

内容説明

今や世界中にその名を広めた「トヨタ生産方式」。この生産システムを体系化したのが、トヨタ自動車の元副社長、大野耐一氏だった。「カイゼンの鬼」ともいわれた大野氏のもとで学んだ著者が、トヨタの仕事術の真髄を明らかにする。

目次

第1訓 君はコストだ。まずムダを削れ。それなくして能力は展開できない。
第2訓 始めたらねばれ。できるまでやめるな。中途半端はクセになる。
第3訓 困れ。困らせろ。安易を好む人と決定的な能力格差がつく。
第4訓 ライバルは君より優秀だ。すなわち君は「今」始めることでのみ勝てる。
第5訓 仕事に痕跡を刻め。十割命じられても十一割めを自前の知恵でやれ。
第6訓 平伏させず心服させろ。そのためにはだれより長い目で人を見ることだ。
第7訓 「できる」とまず言え。そこに方法が見つかる。
第8訓 失敗を力にしろ。真の自信も運もリカバリーから生まれる。
第9訓 労働強化を避けよ。人間「ラクになるには」に一番頭が働く。
第10訓 お客の叱声は成功の呼び声だ。逃すな。いじけるな。考え抜け。

著者等紹介

若松義人[ワカマツヨシヒト]
1937年生まれ。宮崎県出身。トヨタ自動車工業に入社後、大野耐一氏のもとで「トヨタ生産方式」の実践、改善、普及に努める。84年以降は、農業機械メーカー、住宅メーカーなどでも同方式の導入、指導にあたった。91年韓国大宇自動車顧問。92年カルマン株式会社設立。現在同社代表取締役社長。西安交通大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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myc0

3
小説ではない本は読み慣れていないので、なかなか読書ペースは上がらないけれど、トヨタ関連本は今のところほぼ外れなく面白い。大野さんはただ現状を責め、声を荒げているわけではなく、社員に成長の機会を与えてくれる人だと感じた。叱責と褒めること、その飴と鞭(飴を与えてくれることは稀だが)を使い分けがきちんとある人なので、このような本が多数出るほど人々の心に残る人なんだとおもう。怖いだけじゃ、記憶に残っても心には残らないもんね。どんなに上の立場になっても、自分の管轄の業務を当事者意識で見つめれる人は素晴らしいと思う。2014/09/16

TK

1
トヨタ自動車の元副社長の大野氏の教えが散りばめられた著書。部下の成長のさせ方、ビジネスのあり方・強みの考え方、現場の情報を大事にするマインドなど、このクラスの企業の経営層でもこのような振る舞いをするのかと参考になった。2022/03/31

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