内容説明
ローソク足、移動平均線、出来高などの基本から、RSIストキャスティクス、MACDなどの応用まで、「買い時」「売り時」がひと目でわかる。
目次
プロローグ 自分の判断で株式を売買できる投資家になろう
第1章 経済の大きな流れをつかもう
第2章 投資銘柄を見つけだそう―スクリーニングなどの利用法
第3章 ファンダメンタルズ分析を身につけよう
第4章 テクニカル分析の基礎を身につける
第5章 テクニカル分析・セミプロのスキルを身につける
第6章 自分に合った得意技を伸ばそう
著者等紹介
望月純夫[モチズキスミオ]
特定非営利活動法人ICAS常任理事。慶應義塾大学法学部卒業後、1971年山一證券入社。1984年新日本証券入社、国際部(パリに8年間駐在)を中心に活躍。投資クラブを紹介している書籍に魅せられ、日本で最古の投資クラブ『BRBロンバートクラブ』の立ち上げに携わる。1998年、証券会社を退職し、経営コンサルタントとして独立。現在、特定非営利活動法人ICAS(イカス)で投資クラブの設立・運営サービスのサポート業務に携わる。早稲田大学のオープンカレッジ講師、(株)三技協顧問、(株)エクセルサービス顧問としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みんと
11
トレンドの転換を見極めることは非常に難しい。 RSI、ストキャスティクス、ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表でチャートを監視し続けていても波にうまく乗るのはプロでも難しいのではないだろうか。 暴落兆候を見逃さないことも大切である。 そのためにはファンダメンタル分析も必要で、世の中の景気やニュースにもアンテナを張り巡らしていなければならない。 やはり、儲けている人は勉強あるのみなのだと思う。 20年以上の月足チャートで最安値と最高値で売買するというゆったりと構えた方法もひとつの方法である。2016/06/26